書籍を参考にして作成したラズパイの監視カメラシステム。部屋がようやく片付いてきたので録画の実験を始めた。
◆動画を表示するサイトページ
iPhoneで見るとこんな感じ。
↑自動録画されたデータはmp4データとして保存され、作成したwebページに表示される仕組み。削除機能はまだ搭載してないので消すときは直接フォルダに行かないといけない。
削除指定する命令を追加するかな…。
◆動画した動画
録画検証をする…といってもプライバシーに気を付けないといけない。
ということでうちは集合住宅なので、通路側の窓を定点観測してみることにした。
窓は曇りガラスなので誰かは特定できない。
これで個人情報うんぬんは問題ない。
↑寝る前に部屋の照明をつけたら録画してた。
↑夜中
↑明け方
カメラはカメラに入る情報の変化に反応して自動録画される。
外の明るさが変化すると録画されるのね。
あと、通路を誰か歩くと録画されている。
通路は共用部分で天井照明が設置されているため、夜間は部屋の外を誰かが歩けばすぐ分かる。カメラもその様子を捉えてくれる。
◆人が歩く様子
通路は誰かしら歩くわけで、その都度録画されるのは面白い。興味深いのはその時刻。
誰かは分からないが、明け方、真夜中に歩く人、つまり周辺の人の生活がある程度予測をつけることができるわけだ。
夜中の人の動きであれば、夜勤かな?それとも遅くまで飲んでたのかな?とか、明け方ならば新聞配達の方かな?とか。
昼間なら通販宅配の方とかの動きも分かる。
こういうのをデータ集合してみると、その通路の人の往来頻度も分かる。
だから何だって話だけどね。
◆動画データ
動画データを表示しているwebページは、ローカルエリアのため、部屋の中、つまり自宅のWi-Fi内だけの閲覧用。宅外から閲覧できるようにするためにはルーターの設定をしたうえで、また認証を設けない怖い…全世界に向けて自宅のことをおっぴろげ〜!というのは痛いヤツになってしまう。
あくまで個人実験なので今はそこまでやらんでもいいね。