King GnuのTwilight!!!をDTMでやってみようっと。
歌わせるアプリ「VoiSona」をインストールして初制作したのは2025年夏ごろ。


Twilightは、iPadでガレージバンドを始めて数か月に初めて「歌モノ」に挑戦した曲。
まだアプリVoiSonaの操作もままならない頃に作ったのでほとんど「ベタ打ち」になっていた、、、、
それでも「ある程度聴ける」ようになってはいたのはAIのおかげ。AIすげぇ。
◆まずVoisonaの大前提。
・有料コンテンツ無し→デフォルトボイス「ChisA」を使用。
・ChisAのボイス調整により、2人のボーカルを表現。
ちなみにChisAってこんなキャラらしい。

◆ガレージバンドに挿入できるVoiSonaトラック数
実際にいろいろやってみたが、2トラックが限界。
つまり、ボーカル2名の掛け合いがギリギリ。
3トラックを作った時には声が正常に再生されず、フリーズ多々、時には落ちたりして。
Twilight!!!は井口さん、常田さんの2人ボーカルだから、まぁいっか~と思って作り始めたけど…実際にはコーラスみたいなものも多々出てくるので、2トラックでは足りないことが後に判明。

なんだよ複数人数で歌えないんかい!
と思ったが、制約のある中でいろいろ工夫するのも面白い。
昔のゲームBGMクリエイターのような職人魂が燃えてくるって感じで。
◆VoiSonaの編集画面

◆VoiSonaのボーカル設定
ボーカル1:井口さん役
ALP(声が幼い感じ)+HUS(ハスキー強め)

ボーカル2:常田さん役
ALP(声が大人っぽい)+HUS(ハスキー強め)

◆WAV出力
ではボーカルデータをどうやって増やすか?
VoiSonaで作成したボーカルデータをWAVデータにして、それをガレージバンドに読み込ませる。
ガレージバンドは、WAVデータ、つまりオーディオファイルを読み込み、使用することができる。
これか!
VoiSonaでボーカル作成時は2人体制だが、オーディオファイル読み込みによって複数トラックに配置できるので、複数ボーカル、コーラスなど自由度がグッと広がった。これは素晴らしい!
ガレージバンドがオーディオファイルの編集に強みがあることがここでよく分かった。
ただ、WAV化するってことは「ボイス撮り終えた後」になるので、歌い方を変えたい、歌詞の修正とかは、もう一度VoiSonaに戻って編集作業をやって、またWAVで持ってくることになる。
ぁあ面倒くさい。まぁ実際のボーカル録音現場も同じだよね
◆WAV出力のやり方
iPad版ガレージバンドを保存後、ファイルの上で右クリック「共有」を押す

次に「曲」を選択

「非圧縮」を選択して「送信」を押す

すると、しばらくデータ作成が行われて(データデカいと30秒くらいかかるかな)
完了すると、保存先を訪ねてくる。
「ファイル」を選択して、特定フォルダに保存しておく。
これで、WAVファイルが出来上がる。
この方法は、大きく分けて2種類。
(1)完成した曲をWAV化
→PCのSoundEngineでマスタリングする場合に使用する。
(2)一部のトラックだけWAV化
→再度ガレージバンドに「オーディオファイル」として読み込み、編集に使用する。
そもそもこのWAV出力というのは、ファイルそのものを「WAVファイル」にする。
ガレージバンド内で編集、設定したデータ(エフェクト、EQ、音量などすべて)が、「WAV=オーディオデータ」に変換してくれる。
◆ガレージバンド内の「結合」はどうだろうか?

複数トラックを1つにする「結合」。
これは「WAV=オーディオデータ」にするわけではないみたい。
ガレージバンド上での結合後の表示は「オーディオファイル」になっているが、EQ、エフェクトは外れてしまう。
原因は不明だが、、、複数トラックを完全なオーディオファイルにしてくれるって訳ではない。
ツール使用者からすると謎の機能に見えるが、、、今のところ原因不明。
そのため、ガレージバンドを抜けて、ファイルそのものをWAV化する方が確実で、使いやすい。
本来はもっとシンプルな操作が必要だと思うけど。。。
◆ガレージバンドに読み込む際
右上のリボン?みたいなマークからファイルを選択できる。
MIDIファイル、WAVファイル、など。
リストにない場合は、「ファイルから項目をブラウズ」でいったん探しに行く。
一度リストに読み込むと、リスト上にずーっと表示される。

◆WAV化する場合はエフェクト、EQは後で
「WAV化してからミキシングする」と考えると、WAV化する前のデータはリバーブやエコー、EQは入れないほうがいい。
WAV化する前にEQかけて、WAVファイルでEQかけちゃって「あれ?」なんてことある。
自分がやってることが途中で分からなくなってくるので、、、
それとは別にMIDIはそのままで良い、って場合はそのままトラックにエフェクト、EQを設定すればいい。
その設定は、ファイルに記録されるので、マスタリング時もその設定の音になる。
◆オートメーション
オートメーションってなんやねん?
要は「トラック音量」のコントローラ。

トラックボリュームは下記のようにスライダーを左右に動かすことで調整できる。
しかし、自動で上げ下げしてくれるわけではない。
では、演奏途中でボリュームを小さくしたり、大きくする場合は?

演奏中にトラックボリュームをコントロールするのが「オートメーション」だ。

黄色線の上で左上のペンマークを押すと、ポイントが入る。
そのポイントをドラッグして上げ下げすると、音量=ベロシティをコントロールできる。
ポイントの打ち方で、音量が段々と上がったり下がったり、という表現ができる。
ボーカルハモリの声を小さめにするとか、バックのストリングスを段々上げて「盛り上げる」など、重要なコントローラ。
iPad版では「ベロシティ」だけコントロール可能だが、Mac版はパン、ピッチベンドなどいろいろあるっぽい。
というか、MIDIソフトウェアでは当たり前の機能だよなぁ。