CX5がグッバイフォーエバーになった。
正確には売却されドナドナ。
クリーンディーゼル補助金をもらったので長く乗るつもりだったが、いろいろな要因が重なり買い換えすることになった。
要因としては、
1. 10月の増税
2. ランニングコスト
3. 子供の成長
4. 嫁がもしかして運転するかも
CX5は残念ながら我が家の要望から少しズレていた。
我が家の子供は3歳。
乗り降りは車高が高く自分ではムリ
狭い駐車場ではドアの開け閉めが困難
結果として、
スライドドア
子供が乗り降りできる車高
この要望はCX5は…いやマツダでは満たすことができない。スライドドア車は撤退してしまったからね。
CX8があるじゃないか!
三列シートでファミリー仕様に!
クッソ高いけど。。。
それならアテンザ欲しくなるとか、本来の趣旨から逸れるな。
スライドドアを諦めたとしても、
ここで問題になるのが先ほど挙げた項目2であるランニングコスト。
■自動車のコスト
自動車を保有すること自体がブルジョワなんだけど、その中でも大型車はやはりコストがかかる。
コストには、
駐車場代金
燃料
高速道路料金
メンテナンス費用
とまぁ、いろいろあるわあるわ。
中でも駐車場費用が年間費用の約5割と半分を占め、どうにもできないところが歯がゆい。
その中で決定的だったのが、
タイヤのパンク
■タイヤのコスト
CX5のタイヤは225で19インチを履いていて、4本交換で20万近い…とタイヤ館で言われた時は本当にヒイタ。
その時は以降のことも加味してインチダウンしたものの、やはりそれなりな費用がかかった。(それまでに数回ネジ踏んでパンク修理している運の悪さがどうにもならんけど。)
■経年劣化にかかるコスト
新車で購入の場合、初回車検までにはほとんど特別な支出はないと思う。(エンジンオイル、フィルターなど基本的なものは実施するとして)
しかし、4〜5年経過した場合はどうだろう。乗らなさすぎでバッテリーが弱ったり様々な不具合が出てくる可能性があるだろう。そりゃ、ずーっとお外で夏は炎天下、冬は寒空の下、過酷な環境に置かれている訳だから、劣化してくるのは当然。
ちなみに、若い時に購入した中古車はドライブシャフトのブーツが破れたり、エンジンのプラグコードが断線したり、ダイナモがいかれたり、パワーウィンドウが動かなくなったり、エンジンが突然切れて動かなくなったり…とまぁ今では考えられない不具合があった。
それらの経験が必ずしもまた起こるわけではないと思うけど、CX5 で起きたら…こりゃ金がかかりそうだなぁ…と思う。
タイヤのパンクは非常にわかりやすい例だ。185のタイヤならタイヤ4本で3〜4万円くらいかな?225タイヤと比べれば雲泥の差…。この観点から205〜215タイヤを履いているアクセラも…やはり候補から外れることになる。
つづく