アメグラ2号のブログ

1980年代後半の古き良きビデオゲームのほか、オッサンの個人的備忘録

鉄拳

久しぶりにゲーセンのゲーム機をいろいろ見た。いろんなことが新しくなっえるねぇ。

 

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↑は、鉄拳のゲーム台。
へぇ〜、連勝制限なんてあるんだ。

 

対戦ゲームって、強い人が勝って、弱い人が負ける。負け続ける人はひたすら金を使い、自分のお金がなくなることで精神的ストレスが溜まっていく。
ゲームで負けるストレスと、お金が無くなるストレスだ。

 

よくできたビジネスモデルだ。
が、昔からトラブルが絶えない。

 

表でろ!おらぁ!
と、リアル対戦になってしまうわけで。

 

メーカーとして、プレイヤーの皆様のモラルにお任せします…ということだったんだろうが、そうもいかなくかったんだろうか。

 

ちなみにプライズゲームの景品原価が定められた理由は、以前に非常に高額な景品が扱われた際に顧客同士でトラブルになり、ケンカ、傷害事件にまで発展した…と。風営法の説明会で警察の方が熱く語っていた。

人が死んでからは遅い。
と、ルールが出来上がっていくわけだ。

 

これは日本での話になるが、おとなり中国ではどうか?もう20年以上前に上海に行った時に聞いた話だが、中国の人はアツい!

アツい!というよりすぐに熱くなるんよ!

ということで、口ケンカは当たり前、殴り合い、やばい場合は殺人…と現地の人が話していた。

中国の人に限らないと思うけど、人間熱くなると普段では考えつかない行動をとるからなぁ。

もしかしたら中国の人はそれだけ純粋なのかもねぇ。