子供が春休みということで、夢の国サンリオピューロランドに行ってきた。
いろいろあったのでここに備忘録としておいておこう。
◾️初めてのサンリオ
幸か不幸かうちの子はディズニーランドにはまだ行っていない。未就学児の時に白雪姫、ダンボとか見たがそこまでハマらなかった。コロナがあってその時期に行く事ができなかったわけだが…。
◾️我が家は横浜市金沢区。
サンリオピューロランドへのアクセスは…まぁ良くはない。サンリオピューロランドは小田急線の多摩センター駅の目の前。
横浜の南側にある金沢区から行くのはなかなかの旅だ。以前に多摩動物公園の蝶々ハウスへ出かけたことがあるが…最寄りの高速道路がないのがねぇ。
◾️いざ出発、渋滞なし
朝6時半に出発して、保土ヶ谷バイパスを抜けて16号線〜相模大野を越えて淵野辺?のイオンを右折後、下道をナビに従って走って、トータル1時間半くらいで到着。横浜町田の東名高速入口の渋滞や相模大野の橋あたりの渋滞に巻き込まれなかったのでかなりスムーズに行くことができた。
◾️地下駐車に駐車
サンリオピューロランド真下にある地下駐車場、朝8時に着いたら入ることができた。80台くらしか入れないということだったが、半分くらいは埋まっていたかな。車のナンバーを見ると、富士山、豊橋、静岡など遠方から来ているようだ。サンリオ人気すごい。
◾️入園待ち
朝8時過ぎはまだ地下駐車場から入園できないため、正面入口の3階へ。すると、サンリオピューロランド入口から駅方面への橋では既に人の列…ぅおっ!これが入園待ちの列かっ!!この日は天気も良くて暖かいとはいえ朝は気温16度くらいで肌寒い。これで真冬の雨だったりしたら風邪ひく…これは赤ちゃん連れの親子にはキツイなぁ。優先入場できるパスの存在はこういう方のためにあるね。
それにしても周りにいる若い子達はそんなの関係ねーみたいな気合いの入った格好だった。今日は待ちに待ったイベント。若さってやつだねぇ。
◾️入園
朝8時半になり少しずつ入園。
スマホの電子チケット?の人と、普通の紙のチケットの人がいたが、スマホの電子チケットは読み込みリーダーの読み込みがトロいので少々時間がかかる。
電子化しているほうがトロいってのがなんだか残念なところ。なんだかなぁ~。
館内入り口付近はこんな感じ。
◾️アトラクション
入園したらとりあえずアトラクションを乗っておこう!ということでマイメロードドライブへ。並ぶことなくすぐに乗れた。いや〜面白かった。
そういえばマイメロの横に並んでいたのは…なんだったんだ。
【後で分かった→】上記はキャラクターで触れ合えるイベント「キャラグリレジデンス」のチケットを買いに並んでいたらしい。なるほど、先にキャラクターと会えるイベントチケットを抑えておこうって作戦だったのか、すごいな。
◾️知恵の樹の前
マイメロドライブを乗って9時前。
次は何しよっか〜とノープランで立ち尽くしていたら、何やらショー?らしきものがあるってことでその場にいると他の人もゾロゾロと。小学生以下の子供はオープンスペースに集まって踊りながらみんなで楽しもう!ってな感じのイベントだった。
ステージから出てくるキャラクター。
3月のバースデーは…ぉお!もしかしてハンギョ出るか⁇
シナモン〜!
わぁああ〜!!
…まぁ、そうだよね。
ハンギョドン推しの我が家としては仕方ない。
それにしてもあのダックは何回見てもえなりかずきにしか見えない…。
うちの子は小学2年生と若干他の子供より大きかったのか、あまりノリノリというわけでなかった。あとで聞いてみたら、あんまり楽しくなかった〜と一刀両断。
まぁまぁ…人それぞれだからね…。
◾️さっそく買い物
イベント終了後に背後を見たらグッズショップ。あらなんて素敵なタイミング、オーほーらぶる。ここがサンリオのショップやぁ〜、とあれもこれも買いたがるマイケルのような感覚を抑えつつとりあえずショッピング。
◾️エントランスショップ
レストランへ行こうと3階へ上がるとあれぇ?こんなところにショップがぁ。とフラフラ〜と吸い込まれていく我々。
ここは大きかったねぇ。どこかの駅前にあるサンリオショップとは比べ物にならん、さすが本店!当たり前か。店内を物色しながらも人の多さに圧倒され控えめな買い物で終了。とりあえず腹を満たしてからにしようかと。
MAPから見た行った場所↓
◾️レストランへ
10時くらいになるので何か食べておくか!ということで4階へ。
4階サンリオワールドレンボーレストランがあったが、食べたいものがなかったので1階のフードコートへ。これがすっごい混んでた…朝10過ぎでどうしてこうなるのか?って感じ。10時半ごろにはほとんど座るところがなくなっていたような。混雑を避けたい人は4階のサンリオワールドレンボーレストランのほうが快適だと思う。ただし子供にはキャラクター弁当くらいしかないので小さい子供連れはよくよく考えて行かないとハマりそう。
◾️夢の国の金銭感覚
そうそう、ランチボックスが2000円くらい。テーマパークという閉鎖空間では当たり前なのかな。家族3人軽く食べるだけで5000円くらい余裕で越える。夢の国の中では札束の感覚がおかしくなる。これはパチンコのギャンブル中毒の症状と似ているんじゃないかぁ?
4階のレストランの様子↓
◾️ライブショーで1Fはカオス状態
お腹を満たしてカーニバルゲームへ行こうとしたら1階はライブショーらしきもので大混雑。後ろから見ようとしたら「すみません立ち止まらないでください〜」と。このあたりはサンリオのスタッフさんは徹底しているねぇ。とにかくショーを見る人達の迷惑にならないようにスタッフが配慮してる。フラフラとショーを見に行こうなんていう考え方はダメ!というのがここサンリオピューロランドの掟みたい。
後から気がついたが、これはのショーを最前列で観たい人は1時間くらい前からレジャーシートを敷いて場所取りをしていた。最初はこの人達はなんでこんなところに座り込んでるのか理解できなかったが、、、なるほど納得だよ。
◾️カーニバルゲーム
ショーがひと段落してようやくカーニバルゲームへ向かうことができた。ショーの最中は規制ロープが張られていて1階は身動きが取れなくなる。
さてカーニバルゲームは単なるルーレットなんだけど、とにかくやってみたかったということで。なかなか王冠を当てるのは難しいね。2回トライして2回とも王冠を当てるツワモノなんているかなぁ。
◾️マイメロディショップ
マイメロディショップに行ってみたかったので4階へ。しかしなんだかなぁな狭い空間に押しめられていてそれほど興味が湧かず…疲れもあったかな。
◾️外界
12時過ぎ、疲れた…とりあえずやりたいことはある程度やった。が、4時半からのショーを観たいと。え〜、このまま館内にいるのは体力的に困難なので一旦外に出ることに。
スタッフさんに聞いたら再入場可能とのことだったので。
◾️癒しのファミマ
カフェインくれ…
サンリオ館内は気のせいかコーヒーが見当たらなくて…カフェイン切れの自分と嫁さんはコーヒー屋を求めて外界へ。
外暑い…マジか、これで3月末なのかぁ?というくらいの日差しに驚く。少し歩いたところの商業施設内にスターバックスがあるみたいだったが、そこまで歩く気力がなくなり途中で引き返す。
サンリオピューロランド近くにあるファミマに避難。アイスコーヒーと甘パン…これでかなり体力を取り戻した。ナイスファミマ。
サンリオピューロランド付近↓
◾️車に避難
それにしても恐るべしテーマパーク。人の多さと荷物の量にクタクタ。4時半のショーまでまだ3時間くらい。いやいやとてもそれまで館内にいるのは無理。
ということで地下駐車場に行って車に避難することに。
◾️地下駐車場へのルート
入場ゲート左側のドアから地下駐車場へ行こうとしたら…あれ、閉まってる。
どうやらオープン後はここは閉鎖されて、館内からだけアクセスできるようだ。まじか知らんかった。
◾️再入場
では再入場しようとゲートへ行くと運の悪いことに午後入場組の列にあたる。
あ〜午後2時か。タイミングわる〜。午後入場組の人混みに続いてようやく再入場。こりゃあ再入場の時刻は注意しておかないと大変だ。
その後、車で昼寝。4時過ぎになり、体力を取り戻した嫁が復活。1Fへ向かうが…。
■なめんじゃねぇ
エレベータで1Fへ到着しライブショーを見にいこうとすると既にたくさんの人が座っていた。。。。あちゃ~、みんなちゃんと準備しているんだねぇ、、、30分前に来れば大丈夫なんじゃないの?なんていうのはかなり甘ったるい話のようだ。コアなファンからは間違いなく「サンリオなめんじゃねぇ」と言われるなぁ(汗)
驚いたのが3F入り口から入ってくる階段。階段をよ~く見ると何か番号が明記されている。これ実はライブショーの時の有料特等席。ライブショーをしっかり観たい、誰にも邪魔されずに観たい、という人向け。規制ロープが張られたエリアはお世辞にも見やすいとは言えない。前の人で見えないからちょっと正座して高く見ようものならスタッフがすぐに飛んできて「お尻をつけて座ってください」と。ルールはかなり徹底されている。
次回来るときはライブショーをしっかりチェックしてちゃんと観たいね。
■最後は、、、
ピューロランド学園祭を見終わったら、、、なんだか帰るのが寂しくなってしまった?
そのせいかエントランスショップで別れの爆買い。
もう次はいつ来れるか分からない。どうする?え、今でしょ。って、普段なら絶対買わないようなグッズ、金額、いつもダイソーで「こんなもの必要なの?」なんてシビアに生活していること、、、なんて、そんなの関係ねぇそんなの関係ねぇ!と思いのたけが爆発~~~。
ほかの皆さんも同じなのかな。これでまた来週から生きていける~みたいな。
なにはともあれ、幸せな気分になったのは間違いない。
サンリオピューロランド、ありがとう~。
ライブショーが終わって家路につく旅人たち↓
あ、それにしてもはんぎょドンはどこにいたのかね。