なー-んかよく眠れない。
寒いのか暑いのか。布団にもぐれば寒く無くなるが、しばらくすると暑い。
布団をはぐと寝冷えする。。。難しいねぇ、寝るのって。春と秋がほんとにちょうどよい。
ということで、まずは状況把握のために夜中の室温を計測してみた。
測定日:2022年12月3日(土)
測定開始:21:51
測定終了:7時半くらい
目的:
冬の夜の快眠のため、どのように暖房器具を使用すればよいか?
そのために、室内の温度を測定し、実際のデータを可視化する。
要は、寒くて寝れないとか、寝ている間に寒くなって寝冷えしちゃった、、、というのを防止して、ぐっすり眠りたい、、、ってことね。
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測定環境
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■オイルヒーター、加湿器の設置個所
設置個所は窓際。冷気が窓際からくるため、そこをヒーターでブロックしたい考え。
■オイルヒーターの設定
20度、エコモード
エアコンではなくオイルヒーターでちょうど良いところを見つけたい。というのも今年の初めにエアコンで頑張ったがどうにもしっかり眠れたことがなかった。今年はこのオイルヒーターでなんとかならんだろか。
■温度計1
窓際の床面。冷気は下側から、、、ということで一番低い温度であろうところを測定。
■温度計2
窓から離れたベッドの真下。ここは枕側。
写真の電源タップの下あたりの温度計を設置。
要は窓から離れたところ=頭の位置がどれくらい寒いのか?の測定
■外気温(天候)
外気温測定はできなかったので、天気予報データで。
まぁだいたいこんな気温でってことで。
夜は9度~明け方は6.5度くらいになった、と。
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■測定結果
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グラフの上側:枕側
グラフの下側:窓際
説明:
測定は夜の21:51分から。
測定後にオイルヒーター電源ON、ゆるやかに温度が上がっていく。
枕側はONから1時間くらいでオイルヒーター設定温度の20度に到達し、その後20度ちょっとを維持。オイルヒーターの効果が出ている。
一方、窓際は16.7~8度くらいから下がっていき、朝6時くらいには16度付近。
その後気温が上がったのは夜明けで日が当たり始めたため。
ちなみに窓側はほぼ南向きで、日当たり良好の方角。
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結果まとめ(ざっくり)
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時期:12月頃
夜10時~朝7時
外気温:9度~6.5度
室内温度/枕付近:20度くらい
室内温度/窓際:17度~16度くらい
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考察
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布団の中での温度、体温を測定すれば相対的に丁度よさなどが出てきそうだけど、測定機器が足りないので無理だ。
では、体感で考えてみる。
秋の夜はエアコンなし、窓を開けてそのまま寝てぐっすり眠ることができた。
気温は20度~25度くらいで湿度は50%~70%くらいかな。
雨などで湿度100%とかはべとべとして寝苦しかった。
とすると、外気温22度くらいがちょうど良いかと。
オイルヒーターの設定温度を22度に上げたら寝心地は変わるだろうか?
この前これをやってみたら寝心地があまりら良くなかった。なんというか、、要は暑い。
しかし、寒くて寝冷えして風邪をひいても面白くない。寒い国では室内をポカポカにして過ごしやすくしていることからすれば、室温を上げて布団をはいでしまう…くらいがいいのかなぁ。
うーん、難しい。
まだまだ結論が出ないなぁ。
今回の温度側的機器は以下
いや~小型なのに便利だ。