◆切ったシュロの木を片付け
何が大変だって、細かくして家庭ゴミの袋に詰めること。
◆茎をパチパチ…
シュロの茎?は固いので、そのままゴミ袋に入れると袋が破けてしまう。そのため、茎は剪定ハサミで切り取る。
パチパチ…と。
パチパチと…。
◆葉っぱ
葉っぱは自己主張が強く放心円に生えているので手で掴んで折り畳む。葉っぱの表面にはゴミ?が散り積もっていてこれまた汚い…かぶれが気になる人はコレはイヤだよね。
◆茎?枝?
小さなシュロとはいえ、一本のシュロに5本くらい茎が出ており、今回切り倒したシュロは5個…ようは5×5=25本の茎をパチパチやるわけで。
これがもう面倒くさいのなんの。
大きなシュロになると茎が固く、剪定ハサミでは切れないので刈り込みハサミでザクザク切らないといかん。は〜面倒くさい。
んでもって、残った本体もゴミ袋に入るサイズにするため、電動ノコギリで切る。
これまた切りづらいんだよね…。
しかも中腰姿勢で切るから腰が痛いのなんの。
◆他の木の枝もパチパチ
庭の木を剪定して細かくする必要があり、刃が強めの刈り込みハサミ?で切る。
これがまた面倒くさいのなんの。
◆フジの木のつる
母親から、他の木に絡まっているフジの木のつるをなんとかしてくれと言われ、切り落としたものの、すごい固さと弾力。
引っ張っても切れないので、なかなか絡まったものを解けないし、ゴミ袋に入れようとすると弾力が強いのでゴミ袋になかなか入らない。
◆片付けは少しずつ
片付けの量が少なければ別にたいしたことじゃないけど、量が多いとかなりの肉体労働になる。剪定ハサミなんてやり過ぎると指の皮が剥けたり、握力がなくなったり、ひどいと指の筋肉痛になり、腱鞘炎になる。握力を鍛えるハンドグリップをひたすらやるようなものだ。
刈り込みハサミは胸筋に意外とくる…ハサミを閉じる動作はボディビルダーの胸板アピールのアレみたいだ。胸板を鍛えたい人はいいかもしれんが…。
一般家庭の庭にはやっぱり植木屋さんに入ってもらったほうがいいよね。
木の伐採、剪定のほか、木々のゴミを持っていってくれるのも大きなポイント。
木々のゴミを自分で処理して家庭ゴミに出すのは実はかなり大変だ。
っていうか、庭を持つ人はそれなりに管理費用が必要。逆にお金をかけない人は大変な肉体労働が待っている。
この肉体労働をサボり続けると…
世に言う、ゴミ屋敷が出来上がる。
そうなると…もう無理。
処置する費用も当初より莫大な金額になる。
こうして世の中に放置された土地が各地にひろがっていくのかもな〜。