アメグラ2号のブログ

1980年代後半の古き良きビデオゲームのほか、オッサンの個人的備忘録

横浜駅ゲーセンで鉄拳って…。

この前初めて鉄拳7をパソピでプレイしてみた。
100円投入後にセレクト画面。
え?店内対戦?オンライン対戦?
CPU戦はないの?

訳が分からずオンライン対戦をして即死。

腹が立ったので次に練習を選んでみたが、ホントに練習なのね、これ。
すっげーつまんね。
こんなのゲーセン機に入れないでよ…。
家でしっぽりやるヤツじゃん…(´Д` )

テキトーにCPU戦を遊びたいだけの人は対象外なのか!ぉい〜!
(※後で店内対戦台でリンク無しの存在を知り、それでCPU戦を実現したが…わかりづらいなぁ…)


そういえば。
鉄拳シリーズを初めて遊んだのは元祖鉄拳。そう世の中はバーチャ2が出て大騒ぎのときにひっそりとリリースされていた。アメグラ一階のメガロ筐体で稼働していたな…みーんなバーチャ2に釘付けだったのに。


自分はそんなにプレイしてなかったが友人が「鉄拳のほうが味があるぜ!」と言われて見てみると…

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鉄拳って…
妙な光具合のポリゴン
変な動き
エンディングが笑える
などなど…

第一印象は悪いよね(笑)
しかしプレイしてみると面白い要素がたくさん。投げ技以外に関節技など当時としてはかなり珍しいことに挑戦しているところがまさに、

光っていた。

こういうチャレンジャーのところが友人や一部のマニアを惹きつけたんだろうな〜。

確かに10連コンボとかかなり斬新だったし、それをマスターしようと100円を入れた記憶がある。

それがどのあたりからだろう。

転んだら負け

になったのは…。
ちゃんと操作できる人からすればそんなことはないんだと思うけど、やはり素人からすると


倒れたら一回も起き上がれない


というゲーム印象がある。
相手もそれを意識しているから容赦なくボコボコにしにくる。というかこれが当たり前ですからという感じで…。

倒れたヤツが悪いのかもしれないが…
倒れて起き上がれないで死んでしまうのはやっぱりストレスが大きいよなぁー。

なんというか、遊びが無いというか。
勝てば面白いのか?
ただ勝てばいいのか?

ゲームってそういうものなのかぁ?