アメグラ2号のブログ

1980年代後半の古き良きビデオゲームのほか、オッサンの個人的備忘録

Netflixがやばい

Netflixがやばい。

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オンデマンドビデオ?ネットテレビ?何それ、美味しいの?

なんて言っていたのはいつの話だ。

 

夏休みに子供と名探偵コナンを見に行き、マジック海斗を見たいってことでNetflixに加入。

その後しばらくして自分がハマり始めた。

完全にNetflixの戦略にハマっている。。。

 

最初に見たのは、「忍びの家」だったかな?

とても面白かった。

 

そして今ハマっているのは、ドクターハウス

ドクターハウスって、、なんか聞いたことあったが。

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とりあえず観てみるか、、、と思って見始めたらハマるハマる。吸い込まれるように見始めてシーズン1は2週間くらいで見てしまった。

気になって調べてみたら、2011年からアメリカで放映された番組でシーズン8まであると、、、。

こりゃ見終わるまでに半年くらいかかるなぁ。。。。

 

そして最近では、ガンダム復讐のレクイエム、らんま1/2など、これまた懐かしいタイトルがリリース。

飽きさせない工夫をしっかりしてくるあたり、Netflixってすごい。

 

さて、ここまでNetflixにハマった経緯を書いておこう。

地上波番組関係者は心して刮目せよ。これが消費者に実態だ。

 

◾️テレビなんて見る暇がない

我が家の子供は小学生。

ようやく手が離れ始め、、、なんてのは全くウソで、自分の時間は相変わらず夜の就寝前くらい。

自宅で映画、テレビを見るなんてもう無理。まとまった時間なんてない。

ということで視聴するのはYouTubeだ。

YouTube動画は細切れ時間に見るにはちょうどいい。

絶対見たいわけではないけど、なんか見てしまう、くらいがちょうどいい。

 

◾️地上波テレビ番組

子供が生まれる前はよくテレビを見た。

見たいドラマは録画してあとで見たりした。

だが、、、自分の時間がなくなると録画した番組が溜まっていき捌ききれなくなっていった。

ガンプラを買っては作る暇がなくて棚に山積みになるような、、、需要と供給のバランスが崩れた状態。

こうなると流石に馬鹿馬鹿しくなってくる。何やってるんだ俺?

 

◾️ニュース番組

録画したドラマを見る時間がなくなっていったので、せめてニュースくらいは、、、と。

しかしYouTubeを見始めて気が付いた。

 

情報が偏っている。。。。

 

YouTubeの情報が本当かどうかは分からないが、中には信憑性の高い動画もある。

今まではテレビで放送されることが全てかと勘違いしていた。。。

放送される内容はどうであれ、その内容は人がチョイスして流されているもの。

要は、放送局の経営者の考えで情報が放映されている。

そりゃぁ偏りがあるよな。

 

◾️新聞やめた

世の中のメディア発信内容が偏っている。

では自分が購読している日経新聞は?

10年ほど購読したが、、、結局自分の糧になったものは?

株価なんてよく分からないが、世界情勢や技術革新などは読んでいて面白かった。

経営者、ビジネスパーソン、その仲間入りするためには読む必要があるな、と思って10年読んだが、

記事内容が仕事に役に立つことはなかった。。。というか、そのチャンスはやってこなかった。

では字を読む力がついたか、、、まぁ記事の読み方、飛ばし読みなど変なテクニックは身についたが、肝心の内容を読み解くことに関しては自身の変化は特になかったかと。

購読をやめた決定的な理由はYouTube。日経もまた偏りのある内容だと分かった。

10年間読んだ結果と、YouTubeで言われていたことが合致。

「大して役に立たない」と思ってやめた。

ちなみに他の新聞に乗り換えることも検討したが、毎日新聞、読売新聞、など、結局はこれらも偏った内容しか書かないことがわかってやめた。

今時は別に新聞がなくても情報は拾える。

 

◾️民放とNHK

では地上波はどうなんだ?というと、、、、

民放はスポンサーの意向で放送内容に影響ある。

スポンサーのないNHKなら、、、と思って見続けたNHKニュースですら、偏った報道がされていることに気がついた。

また、昨今のN党によるNHKの杜撰な経営体制や、時代に合わない提供体制も疑問が残る。

消費者に選択の権利がないってのもどうなんだ?と思う。

 

◾️地上波いらない

ということで、様々な状況から出た結論は、

地上波いらない。なくてもいい。

 

いやー、まさかこんな結論になるとは自分でも驚き。

子供の頃からテレビっ子で、大人になったら帰宅したらまずテレビをつけて、、、というテレビありきに生活だったが。

今となっては、そのテレビ、つまり地上波番組って見る価値あるのか?という考えに至っている。

時代の変化というのは恐ろしい。

 

◾️テレビも新聞も読まなくて大丈夫か?

世の中から取り残されるのでは?なんて心配があった。

が、、、全くそんなことはない。

仕事に行っても特に話をしない。以前も今もそんな職場。

食事時もみんな一人でご飯を食べる。スマホ片手に誰とも会話をしない。

同じ釜の飯をみんなで一緒に食べて、、、なんてのはもう昔の話だ。

なんだか寂しい話だが、これが現実だ。

 

◾️Netflixは月額制

我が家はとりあず広告入りプランの月額790円に加入。

利用し始めて2か月くらい経過するが、YouTubeみたいなウザい広告は入ってこない。

非常にストレスフリーだ。

 

◾️後押しするNetflix

最初加入した時は、特に見たいタイトルはないな〜なんて思っていたが、なんとなくポチッと視聴してみると、、、

すごくちょうどいい。

月額790円(最近890円?に値上げ)もちょうどいい。

日経新聞が月額5000円くらいだったと思うが、購読をやめて浮いた金額から考えれば支払える金額。

個人的な話だが、このようなマインドなので加入しても良いと思える。

加入のきっかけは、子供が「まじっく海斗を見たい」ということで、飽きたら退会すればいいじゃん、なんて軽い気持ちだったが、Netflix恐るべし。今や自分がその沼にハマろうとしている状況。

今後は、自分の生活に影響が出ない範囲で月額890円を回収していきたい。

 

◾️制作環境に関して

民放の番組制作は、スポンサーがいて予算が作成される、当たり前だ。

テレビを見た人がCMを見ることで、スポンサーの商品を買う、、、かもしれない。

情報発信元として昔はテレビしかなかったから、これが成り立ったんだろうね。

自分も仮面ライダーをテレビで見て、CMを見てライダーベルトを買ってもらった記憶がある。

 

だが、、、今や情報発信源はテレビだけではない。

以前として地上波の影響力が高いが、、、、以前のような絶対的な存在ではない。

 

今の時代、提供されたものをなんとなく見る、ではなく、見たいコンテンツを見る、だ。

だからNetflixのような動画コンテンツ企業がお金を出して制作する、、、というのは理にかなっている。

 

視聴者が購買してくれるかどうかわからない番組にお金を出すスポンサーって、、、、今はこのような仕組みは流行らないんだろな。