シエンタに乗っていて気が付いたことが1つ。
なんか、夜間のライティングが暗いような・・・。
特に右左折時の横方向へのライティングがなーんか不安。
フリードはコーナーリングライトがあるので、ウィンカー点滅と同時い、横方向へ白色LEDが照らしてくれる。
この機能がシエンタには無い。アダプティブハイビームで前方車両に対して、ロービームとハイビームを部分的に切り替える高度な機能はあるのだが、、、なーぜか横方向に関して無関心な感じ。
■左折する場合
左折する場合には、ヘッドライト部のウィンカー、サイドミラーのLED、リアのウィンカーが点滅して、「オレ、左に曲がるよ~」と周囲に知らせる。
シエンタの前方にいる車や人、そして後方にいる車や人に対してはこれで十分だと思うが、車両の左側面にいる車、人に対しては光量が足りないような気がする。
■ウィンカーの設置位置
シエンタのヘッドライト部のウィンカーは車両の内側にあり、外側ではない。
フリードは以下のように車両の外側にウィンカーがある。
シエンタを運転していてウィンカーを出した時に、横方向への黄色い光があまり感じられないんだよね。加えて、横方向への白色LED照射もないので、、、、。
その結果、横断歩道などを通ろうとしている人、自転車に対してのお知らせが足りないのではないかなぁ。サイドミラーのLEDで警告できているのだろうか…。
フリードに乗っていてすごいなと思ったのは、このようなシーン、車両の左側にいる人や自転車、またはバイクなどに対してブッシャー!と容赦なく白色LEDライトを放射することで「あぶねっぞ~、オラ曲がるぞぉ」とライティングで知らせることができていたことだ。横にいる人にクラクション鳴らすワケにもいかないしね。
シエンタはブラインドスポットモニタリングで、左後方からの接近は検知できるけど、真左や左前方はどうなんだろか。広角カメラ、もしくはソナーで見ているのかな。
この考え方だと、「他者へ知らせる」よりも「自身が気を付ける」という思想なのかな。。。
いまのところトヨタ車では高級車のアルファードだけがコーナーリングライト搭載。
コスト面で考えると、、、、やっぱ無理なのかなぁ。