アメグラ2号のブログ

1980年代後半の古き良きビデオゲームのほか、オッサンの個人的備忘録

夏風邪

つい先日、夏風邪をひいた。

夏風邪というとなんかちょっとした流行り風邪っぽく聞こえるが、かなり大変な状態だった。なので、ここに記録しておく。

 

木曜日:

仕事が終わって何やら喉がガラガラと、。晩御飯を食べ終わってから明らかに調子がおかしいので23時に就寝。

夜中に発熱。体温計で38.4度。

 

金曜日:

朝起きて発熱外来予約の電話を入れる。

外来が11時なので、それまでに抗原キットをトライ→陰性。

外来受診、カロナール、たんをきる薬を処方。

その後、熱は上は39.2、下は37.5度。

カロナールが効いているのか疑問だ。

 

土曜日:

 

■症状が悪化

早朝に吐き気がして目が覚める。

トイレで嘔吐、胃液しか出なかったが吐き気が治る。

その後に腹痛、ウンコは最初固めでそのあとは水状だった。

早朝からトイレで汗だくだった…おそらく顔面蒼白だっただろうな。

その後、喉の痛みがひどくなった。何を飲み込むのも痛いので食欲がなくなる。

水分はとってくださいと言われたが、この喉の痛みでは水を飲みたくなくなる。。。とはいえ脱水しても困るので痛みをこらえて水やスポーツドリンクを飲む。痛みを紛らわせるために大声を出したいが喉が痛いのでそれさえもできない。

 

■痰が詰まって呼吸困難

10代のときにかかった耳鼻科の先生に教えてもらった「患部を外から冷やす」を試す。一時的に痛みが緩和したが、咳をしたときに喉に詰まって息ができなくなった。

これは本当に焦った。空気を吸おうとしても入ってこない、、、パニックになって嫁に助けを求めようと思ったが声が出ない。どうにも困って洗面所まで走って大きく咳き込んだらようやく呼吸ができた。

 

要因はいろいろ考えられる。

外から喉を保冷剤を押し付けていたので気道が狭くなった。

水分不足で痰がきれない状態になった。

いろいろ考えられるが、この方法は死ぬ可能性が高いので上記方法は却下。

 

病院に電話するが再来しても処方される薬はない、とのこと。

水分をよくとってください、とのこと。

 

夜から喉の痛みが強くなる。カロナールが効いているのか謎。

 

日曜日:

■痛すぎてこめかみが痛い

朝起きた直後ののどの痛みが最高潮。

痛みを我慢して水、スポーツドリンクを飲み、薬を飲む。

喉が痛すぎてこめかみまで痛い。

しかし昼過ぎに痛みが少し引いたのが分かった。

とはいえ痛みはあるのでマスクをして保湿することに。

 

月曜日:

昨日ほどはではないがまだ喉は痛い。

処方された栗の残量は残り3回分で明らかに不足。

そのため再度病院を受診。

今回は抗生物質、咳止めが追加された。

 

 

■そーいえば、、、

10代の頃にお世話になった耳鼻科。

喉の痛いところに薬を直接塗る、というかこすり付けるような荒療治をするお医者さんであったが、これが効果抜群。これをやれば翌日には大抵良くなったし、高熱が出ることはなくなった。このお医者さんはいつも空いている病院であったが理由はなんとなく分かる、、、初見の人からすれば痛いのはいやだろ。

今だけ痛いの我慢するのか、このまま苦しいのが続くのか、これを理解すると答えは明らかなんだけど。

この経験からすると、喉の直接的な治療を早期で行うことでその後の体調悪化を防止できる、と考えられる。喉が痛いのであれば内科ではなく耳鼻咽喉科へいくべきだった。

 

そうか、喉にできた潰瘍をつぶして薬を塗布してくれていたんだろうな、、、ありがとう先生。いまになってあの変な黄色いからっからの薬と茶色い薬の意味が分かったような気がする。