アメグラ2号のブログ

1980年代後半の古き良きビデオゲームのほか、オッサンの個人的備忘録

Switch 気が付いたこと

 

ニンテンドーSwitchを購入して気が付いたことを書いておこうかな。
なんて言ったって、20年ぶり?くらいのゲーム機だからね、なんだかとても新鮮だ。


◆説明書がない
Switchを開梱して気付いたのは説明書が無いこと。今時はそんなものは無いんだね…確かに説明書読んでる人は少ないと思うし。
あと説明書って説明よりも製品安全面についてのいわば「これは安全だよ、怪我するのは使い方が悪いお前のせいだよ」みたいな文言ばっかりだからね。
家電の説明書なんて、詳しくはサービスセンターへ問い合わせください…なんて書かれていて、それを知りたいから説明書読んだのに…で、結局はネットで調べて説明書PDFにたどり着いたりして…
ということで、説明書はネットに保管されているってほうが合理的なんだね。

説明書が無くても初期設定ができる仕組みは素晴らしい。丁寧に作られている証拠だ。

 

◆コントローラー設定
2人で遊ぶ場合、1人で遊ぶ場合、そして、1人でフリフリする場合、この3種類があることが分からずかなりハマった。どうやって設定するのか…説明書無しはここではキツかったな。
ホームのコントローラー設定…ここでやるのね。

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昔のファミコン十字キーとボタン2個。選択肢が少ないからすぐ覚えることができだけど、昨今のゲームコントローラーは大変だねぇ。
昔はLRボタンなんてなかったし。

◆コントローラーの操作
決定はAボタン、戻るはBボタンとしてくれないのがなんでだ?と思ったら、コントローラーの使い方でボタン位置が変わるんだね…なるほど。
娘に説明するのが結構大変だった。。。
どうやるの?
えーっと、こうやって持って、で、あ、右ボタンを押して。
戻るのは、、、下ボタンね。

これでようやく通じるようになった。
あーややこしい。


ニンテンドーオンラインは有料
なんかニンテンドーの昔のゲームが無料で遊べるっぽい。どこだ?と思ったらニンテンドーオンラインなるものにあるらしい。入ってみて見ると、スーパーマリオなどなつかしい〜タイトルがたくさん。おお〜これなら暇つぶしできるじゃん〜と思ってダウンロードしようとしたら、登録が必要です…と。あれ…無料じゃなかったっけ?とよくよく読んでみると、有料!
あら〜、ま、そっか、そうだよな、維持費があるわけだから全く無料というのも無理がある。
30日で306円、1年で2400円と、1年のほうがなんぼか安い設定がされている。

うーん、1年で2400円。大人視点としてはリーズナブルなんじゃないかなぁ。過去の懐かしいゲームを遊び放題なんだからさ。やらなくなったら翌年は解約すればいいんだし。
子供が自分で支払うとなるとちょっと厳しいかな。まぁ子供の場合はソフト一本買って遊ぶんだろうけどね。


◆操作に慣れる
6歳の子供がSwitchをやるのはまだ早い気もするが、親の勝手な考えて子供の成長を止めてもいかん。やってみろ、成せばなる、すぐに出来る様になるんじゃないの?

確かに最初は思い通りに操作できずにキャーキャー言っていたが、2日目にはだいたい基本的なところは理解してた。子供ってすごいな。

親の考えなんて所詮は昔の錆びた記憶。
子供は無限の可能性を秘めているってことだね。

◆レバーで選んで、ボタンで決定する
これが初めてやる人には分からん。
レバーって何よ。
ボタンはなんとなく分かる…というのが子供の状況。一つずつ説明し、ボタンで決定してゲームを進める…ああ、なるほど。
この、選択して、ボタンで決定、もしくはキャンセルして戻る、というこれらの一連の動作って、あらゆる入力操作の基本だわ。
これをゲームで覚えるのもいいね。

選んでボタン押してっ!
というのを理解してもらえると他のこともできるようになる。

ゲームって素晴らしい。