アメグラ2号のブログ

1980年代後半の古き良きビデオゲームのほか、オッサンの個人的備忘録

ニンテンドーSwitchがやってきた。

とうとう我が家にも来たー。

ニンテンドーSwitchぃぃぃぃ~!

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ゲーム機なんて最後に買ったのはいつだ?ドリームキャスト、ゲームキューブが最後だったような。。。。ある時断捨離でゲーム機を後輩にあげてしまったので我が家にゲーム機は存在しなかった。これまで買おうかなぁなんて時もあったけど、結局は遊ぶ時間がなくてゴミになるから購入には至らなかった。。。

「ゲーマーがゲーム機持ってないの??」

なんて言われそうだけど、自分の守備範囲はゲーセンゲームだったので別に家庭用ゲーム機がなくてもあんまり気にならなかったんだよね。

というか、元ゲーマーであって、今はそんな様子はこれっぽっちもないな(汗

 

 

◆購入の経緯

娘がiPad版の太鼓の達人にゲキハマリ。

すごいね、このアプリ。アプリ自体に課金要素はあるものの、これだけでは到底収益性は高くないし・・・そう、本丸はゲーム機への誘導だ。そりゃぁ子供は欲しくなるだろ、ゲームソフト。で、ゲーセンいったら間違いなく「やりたーい」ってなるし・・・ユーザーの囲い方が半端ない。バンダイナムコの戦略は綿密に練りこまれているので、消費者としては時として恐怖感さえある。怖ぇぇなぁ~。

 

といってゲーム機を買うには理由が弱い。

しかし、猛烈にハマる様子を見ていたら・・・どうせやるならバチで叩くくらい本気でやったほうがいいと考え方が変わり、、、

そうだ、中途半端は良くない。やるならとことんやれっ。

 

というのと・・・

 

・遅かれ早かれ…

来年から小学生。小学生になれば友達同士で遊ぶようになる。どうぶつの森とか、マイクラとか、おそらくはそれがキッカケで友達になる…なんてのもあるだろうし。遅かれ早かれ買うことになると思うので、それならば「今でしょ」に。

 

・自粛生活

こんな時期で家にこもってやることが…絵を描いたり、工作したり、オモチャで遊んだり、だけでは限界だ。どうせ自宅に引きこもるなら新しい遊びを覚えてもいいでしょ。保育は家庭内でも計画的にやらねば。時間を有効利用しよう。

 

バンダイナムコの名作

太鼓の達人はゲーセンで生まれたゲーム機。ビートマニア(って1998年くらいだったっけ?)とかいろんな音ゲーが流行った後期に入り込んできた製品だが、当時はこんな子供向けっぽいのが売れるのかぁ?なんて思っていたら、一定層のファンが根付いていつの間にか「ゲーセン入り口になくてはならない製品」になった。バンナム恐るべし・・・クレナフレックスもそんなだったしなぁ。

ということで、スイッチ版ゲームソフトを買ってその後も更新はされるだろうし、楽曲追加もonline更新されているので、当分は遊べるだろうと。

「廃れるのはまだ先だろう」というのが今のところの読み。

 

・まずは入門機

子供が初めてゲーム機を遊ぶのなら…まぁ任天堂ならハズレはないでしょ。

ファミリーを意識して徹底的に考え込まれているハードやプラットフォーム。

長きにわたりブレない任天堂は、子供を持つ親としては強い味方だ。

セガサターンやプレステの末期なんてクッソひどいゲームソフトで溢れかえったもんなぁ…まぁプラットフォームの末期はそんなものなのか。

とはいえ任天堂ゲームキューブWiiとか迷走したゲーム機があったのも事実。スイッチがどこまで頑張れるか・・・あと5年くらい頑張ってほしいな。

 

・新しい技術の塊

身の回りのものを使用してモノを作り出す工作も大事だけど、現代の最新技術に触れておくってのも良いと思った。遊ぶ子供にそんな意識はないと思うけど、後々になっていろいろ勉強するときに役に立つと思う。なんでコントローラに配線ないのにゲームが動くの?とかね。それと、できればスクリプトにも興味を持ってほしいとも思っている。今の世の中ソフトウェアは欠かせない存在で、それがいったい何なのか?くらいは知ってほしい。まぁバリバリにプログラミングしろってわけではなく、構造くらいは知っていても良いと思うんだよな~。学校でも確かプログラミングって必修科目にあったし。。。

 

・自分もやってみたい

これも大きな要因。いまのゲームってどうなってるんだろ?

やっぱり触ってみるのが一番。

なんか無料でスーパーマリオとか遊べるっぽい。これはいいよね。

ちょっと遊んでみたい、というのにはちょうど良いタイトルが多い。

ちなみに個人的にはカプコンなんとかアニバーサリーが欲しいが…まぁヒマになったらだね。。。。

 

 

太鼓の達人 ニンテンドースイッチばーじょん~~~

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いいよね~、このデザイン、可愛らしいキャラクター達。

子供にとって害のない描写。親としては安心して遊ばせることができる。

これって素晴らしい信用力だね。

 

そういえば、自分がゲーム開発に携わっている時にデザイナーさんがこんなこと言っていた。

「優秀なキャラクターデザインって、一目で覚えられるような形や色をしていて、さらに多数キャラクタが居ても、それらがしっかり差別化されているんですよ」って。

まさにこれがそうだと思うよ。

発売当初は、なにこの太鼓、なんで手足があるの?なんて最初は思ってたかもしれないけどね。。。。

 

っていうか、バンダイナムコ、、、、ナムコの時代からこの創作意欲ってすごいよね。しかもブレない。芯がしっかりしているというか。。。アイマスなんてゲーセンでリリースされたときは「ゴミ」だったのに、いつの間にか大ヒットタイトルになってるもんね。

負けても「いつかは勝つ」という強い信念があるというか、中国のような「戦略は100年単位で」、というような粘り強い発想力があるのかもなぁ。。。