庭の目隠しフェンスの設置が完了。
自己評価は60点。
キレイに出来たといえば出来たが、失敗したな〜という箇所がまぁまぁある。
◆曲がってしまった
横から見るとガタガタ…。
仮置きまではまっすぐにして確認していたんだが…穴開け、L字金具を土台にねじしめをした時点で、フェンス間隔が微妙にずれてしまった。う〜ん。シロウトがやるとこういうことになるのか…。
反省として、
フェンスを全て並べて、連結もしてキレイにならべるのが先。その時、L字金具は外して、フェンスを木の棒などで倒れないように固定し、その後に穴開けをするべきだった。
支え棒に関しては知ってたんだけど…適当な木材が見当たらないからやらなかったんだよなぁ…あ〜、やはりそういうことはいかんねぇ。
とにもかくにも穴開けが失敗した…ということだと思う。
◆ビスうてない
フェンスの下部だけをコンクリートに設置しねじ止めをした後に気付いたが、横からタップねじをうてない…
↑本来はこのようにねじうち。
↑コンクリートに穴開けして土台を固定してしまったので、フェンスとフェンスの隙間がなく、側面のねじかうてない。
あーやっちまった〜。
ただ、それが発生したのは幸いにして最後の1番上のフェンスだけだったので、側面へのねじうちはしなくても大丈夫そうだった。
ということで、
フェンスは全て組立が完了してから、コンクリート基礎の上に持ってくるべきだった。
◆要件は満たしている
そもそも要望は、目隠しであったのでそれは達成できたし、外からフェンスを見て曲がっているのは分からない。
と、なんだかな〜な結果だが、ど素人の割にはよくできたと思う。
<そのほか、気になった事、注意点>
◆振動ドリルは必要
コンクリートに穴開けする時に、なかなか入っていかない時があった。おそらくは、中に固い石とか混じっていたんだと思う。
電動ドリルならなんでも大丈夫では?
という方、それは結構大変なことなるかも。
↑コイツがあって良かった。
というか、これがないと話にならない。
◆組立時のタップネジ
けっこう固い。
電動ドリルでトライしたら、なかなか入っていかなかった。結局は手でやった。
もし女性でこのフェンスを設置しようとしているのなら、これは女性には厳しいかと思う。
↑これこれ、この電動ドリルでは最初の固いところを入っていかない。
◆単なる目隠し
フェンスはすっごく軽く、設置もシロウトでできるくらいの簡単構造。しかし、人が寄りかかるようなことをしたら間違いなくフェンスが壊れるかと。アルミなのでフニャフニャなんすね。だからといって、風が吹いたら倒れる…ってわけでもない。フェンスにはルーバー?という隙間がある造りなので、強風が吹いてももろな力を受けるわけではないし。
◆安かろう
業者に依頼して頑丈なフェンスを設置するわけではなく、庭の中をあんまり見られたくない…という目隠し目的なのであれば、これくらいの値段なのでしょう。
ということで、人が通る道路側のフェンスとかには、しっかりしたものを業者さんに作ってもらったほうがいい。万が一、フェンスが倒れて人が怪我したら大変なので。
◆軽量
Amazonには重量が6.9キロと明記してあったけど、それはねじなどの同梱品を含めてかと。
実際に組み立てて持ち運んだ感じでは、3キロ無いんじゃないの?ってくらい軽い。
3キロって、水2リットルペットボトルよりちょい重いくらいかなぁ。
◆今後は
これからはエイジングテストだ。
雨風などを受けて経年劣化していく中で耐えていけるのか。
強風が吹いても5個のコンクリートブロックの重さ、ルーバーによる風抜けなどから、倒れる事はないと思う。心配なのは、フェンスに何かしら重い物体がぶつかった時。
フェンスはアルミでできているのでかなり貧弱だ。体当たりしたら間違いなくグニャ〜っと曲がるだろう…。っそれを言い出したらどこのフェンスも同じことか。