かなーり昔にロフトでなんとなく購入したらなんと便利だこと。
何年使ったのかな?
その後経年劣化?で頂点が破損したので同じ物を買おうとしたら廃盤…。
代わりにイノベーターを買ったが数ヶ月で終わった。
どうしようか悩んでいた矢先に偶然にもロフトで発見。即購入。
布地が以前よりペラ〜い感じになったけど、素材改善なんだろうと…。
■タフネス 耐風折り畳み傘
◎メリット
強度がある割に軽い
二つ折り
金属部品がほとんど無い
錆びない
×デメリット
やや重い?
頂点部品が割れる
▷総評
バランスのとれた素晴らしい性能。
傘の骨に鉄材ではなくカーボンプラスチック?という軽量で強度のあるプラスチックを使用しているので、軽くて丈夫な上に錆びる心配がない。とはいえ濡れた場合に乾かさないとカビたりはしてしまうが…それは使用者側の落ち度かと。
▷安全性
金属類がほとんど無いせいか指や手を挟んだり切ったりしたことは無い。
▷撥水性能
使っていくうちに撥水性能が落ちる。心配なので靴に使用している撥水剤を使用したら余計にダメになった…。テキトーに対処してはいかんね。
▷悪臭
日々の使用で手の皮脂?が染み付いて悪臭を発することがあった。折り畳む時に手を介しているためだと考えられる。
風呂場で洗濯洗剤につけて解決したが撥水性能が落ちたような…。レインウェアーのようにアイロンでタオルの上から乾燥させれば撥水性能は戻るのかなぁ?(そんな高性能なわけないか)
▷傘頂点部品
傘の頭の部品にプラスチックの留め具?があるが、これが割れてしまうのが困る。水滴を落とすのに地面にトントン!とするのが破壊の原因なので強く言えないところもあるけど…。
▷収納性
モンベルのリュックには折り畳み傘が入るポケットがある。しかしそのスペースには入らない。
折り畳み構造は2つ折りでたたみやすい。
軽量小型の折り畳み傘の多くは3つ折りだが、この場合は大抵は折り畳みしづらい。それに比べて2つ折りは折り畳みとバックへの収納も素早くできる。
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▷これを買うまで折り畳み傘は…
コンビニで売ってる500円くらいの小型のものだったが、糸がほつれる、裏側の鉄骨が錆びる、まぁまぁ重い、と、安かろうで買い替えが多くトータルで考えるとコストパフォーマンスは悪かった。
▷そもそも折り畳み傘がなぜ必要か?
通勤の満員電車において置く場所も無ければ手で持つ余裕も無い。そうなると折り畳んでバッグに入れておくのが無難だ。他の人に迷惑にならないし、自身としても忘れ物防止になる。
▷大雨の場合は折り畳み傘では防ぎきれないのでは?
大きな傘の方が当然雨を防ぐ能力が高い。しかし満員電車では邪魔だし、傘についた水滴は他の人の洋服を濡らしてしまうので非常に気まずい。また大雨で折り畳み傘で防げないほどであれば雨合羽を着るのが無難。
▷結果として
傘を常時携帯し、傘に対したそれなりの能力を求める人にはちょうど良いと思う。
軽さを追求するならモンベルの傘とか良いかも。二つ折りじゃなかったので見送ったけど軽さと丈夫さはある程度保証されてるみたい。