アメグラ2号のブログ

1980年代後半の古き良きビデオゲームのほか、オッサンの個人的備忘録

シエンタ 値上げ【2024年5月】

シエンタが5月下旬?で値上げするらしい。

Zグレードでどのような値上がりがあったのだろうか?と調べてみた。

値上がり前:2,880,000円

値上がり後:2,996,600円

126,600円の値上がり?!

マジかー!

 

と思ったんだが、以下が標準装備になった。

・パノラミックビュー:27,500円

・10.5インチナビ:89,100円

上記合計:116,600円

 

実質的な値上げ金額は、10,000円だ。

 

上手いよな〜トヨタのセールス。

これなら値上げによるクレームは少ないよ。

パノラミックビューモニターは自分はつけなかったが、この金額感ならつけても良かったな~と思うし、そもそも10.5インチナビはつけてもらったし。

要は、ニーズのある装備品だから込みこみにして、1万円乗せた、という感じ。

これなら顧客との信頼関係を失わないかと思う。

 

顧客側で選択肢が無くなる、、、というのが嫌な人もいるだろうけど、その辺はうまくトヨタが押し切った感じがするなぁ。

 

■次期シエンタは300万円

とはいえ安心は出来ない。

これでシエンタの最上位モデルは300万円だ!ということが確定したので、今後新しいシエンタが登場するときは最上位グレードは最低でも300万円はするということだ。

トヨタはうまく値上げしたよね〜。

 

■一方ホンダの新型フリードは、、、

それに対して新型フリードの売り方は・・・分かりづらいし、選択できないオプション設定、最上位グレードナビをつけないと後部モニタを選択できないとか、、、メーカーオプション記載にない「アクセサリ」という存在も混乱を招いている。

一言で「分かりづらいんだよ」と。

なんだろうなぁ、こういうのって…。

いろいろな人の思惑が半ば強引に入り込んでしまい、収集がつかないまま販売になってしまったように見える。大抵こういうのは組織の上の人、もしくは影響力のある人が最後になって押し込んできたとか…何かしら不都合が発生しているのかと推測。

「ホンダの売り方の意図が理解できない」と意見が出てきているのは事実であり、これが消費者の率直な感想→社会からどのように見られているか?だ。

企業活動、経営がおかしくなると、それは製品に現れるからなぁ。。。

一方で、新型フリードを待ち望んだファンは熱狂している。ここ数年で「新型出る出る」と言ってなかなか出なかったので、一気にかぶりつくのは納得。おそらく自分も展示会行っていたと思うし。

こんな熱狂状態で購入した人たちが、「こんなはずじゃなかった」とか、「フリードがっかり」とかならないか心配。

 

・Ariグレードになぜ5人乗りタイプが無いのか?

スマホCarPlayを利用可能にするには、20万円のナビが必須?

・後部ディスプレイ設置には、30万円ナビが必須だと?

・クロスターになぜ後部エアコンがオプション設定ないのか?

ブラインドスポットモニタ、コーナリングライト、など安全装備の選択できないグレードがあるのはなぜ?

・アクセサリとメーカーオプションって何が違うんだよ。

などなど。

 

もう挙げたらキリがないな・・・なんかね、仕様がスパゲッティのようにぐちゃぐちゃでよく分からん。こりゃ、ホンダの営業マンは大変だわ。