シエンタが5月下旬?で値上げするらしい。
Zグレードでどのような値上がりがあったのだろうか?と調べてみた。
値上がり前:2,880,000円
値上がり後:2,996,600円
126,600円の値上がり?!
マジかー!
と思ったんだが、以下が標準装備になった。
・パノラミックビュー:27,500円
・10.5インチナビ:89,100円
上記合計:116,600円
実質的な値上げ金額は、10,000円だ。
上手いよな〜トヨタのセールス。
これなら値上げによるクレームは少ないよ。
パノラミックビューモニターは自分はつけなかったが、この金額感ならつけても良かったな~と思うし、そもそも10.5インチナビはつけてもらったし。
要は、ニーズのある装備品だから込みこみにして、1万円乗せた、という感じ。
これなら顧客との信頼関係を失わないかと思う。
顧客側で選択肢が無くなる、、、というのが嫌な人もいるだろうけど、その辺はうまくトヨタが押し切った感じがするなぁ。
■次期シエンタは300万円
とはいえ安心は出来ない。
これでシエンタの最上位モデルは300万円だ!ということが確定したので、今後新しいシエンタが登場するときは最上位グレードは最低でも300万円はするということだ。
トヨタはうまく値上げしたよね〜。
■一方ホンダの新型フリードは、、、
それに対して新型フリードの売り方は・・・分かりづらいし、選択できないオプション設定、最上位グレードナビをつけないと後部モニタを選択できないとか、、、メーカーオプション記載にない「アクセサリ」という存在も混乱を招いている。
一言で「分かりづらいんだよ」と。
なんだろうなぁ、こういうのって…。
いろいろな人の思惑が半ば強引に入り込んでしまい、収集がつかないまま販売になってしまったように見える。大抵こういうのは組織の上の人、もしくは影響力のある人が最後になって押し込んできたとか…何かしら不都合が発生しているのかと推測。
「ホンダの売り方の意図が理解できない」と意見が出てきているのは事実であり、これが消費者の率直な感想→社会からどのように見られているか?だ。
企業活動、経営がおかしくなると、それは製品に現れるからなぁ。。。
一方で、新型フリードを待ち望んだファンは熱狂している。ここ数年で「新型出る出る」と言ってなかなか出なかったので、一気にかぶりつくのは納得。おそらく自分も展示会行っていたと思うし。
こんな熱狂状態で購入した人たちが、「こんなはずじゃなかった」とか、「フリードがっかり」とかならないか心配。
・Ariグレードになぜ5人乗りタイプが無いのか?
・スマホCarPlayを利用可能にするには、20万円のナビが必須?
・後部ディスプレイ設置には、30万円ナビが必須だと?
・クロスターになぜ後部エアコンがオプション設定ないのか?
・ブラインドスポットモニタ、コーナリングライト、など安全装備の選択できないグレードがあるのはなぜ?
・アクセサリとメーカーオプションって何が違うんだよ。
などなど。
もう挙げたらキリがないな・・・なんかね、仕様がスパゲッティのようにぐちゃぐちゃでよく分からん。こりゃ、ホンダの営業マンは大変だわ。