フリードハイブリッドから、シエンタハイブリッドへ乗り換えて分かったこと。
シエンタは、走行中にアクセルペダルから足を離すとすぐにEV走行になる。
これはすごい徹底ぶり。これなら燃費20km/リットルは納得。
フリードではシエンタのような細かな切り替えがなかったし、「EV走行にならない病」らしきものもあってか、燃費が伸びない気がしていたが、、、シエンタに乗ってみるとそのダメさ加減がよーく分かった。
フリードは1,3,5速の時にEV走行をするという謎めいたハイブリッドシステムということで、1速発進後にノロノロ頑張って3速までEV走行するのがほとんど無理だった。
※大抵は途中でエンジンがかかる。
ただ、フリードはつい昨日フルモデルチェンジして、eHEVの2モーター方式になるので、どうやら以前のようなアホアホな挙動はなくなるかと。eHEVはヴェゼル、フィット、ステップワゴンで既に絶賛稼働中だし。
ただ、ホンダのeHEVって、日産のe-POWERみたいに走行にはモーターだけを使用するってわけじゃない。相変わらず、「モーター+エンジン」のハイブリッド走行もある。
なので、速度がどの領域までモーター走行ができるのか、急加速時はどれだけモーターでいけるのか?が気になるところ。
1度だけフリードの車検の時にフィットeHEVを乗らせてもらったが、街中を乗った程度だったのであんまり体感できなかったな。もっとぶん回しておけばよかった、、、残念。
【比較車種】
フリードプラス:ハイブリッドEX、5人乗り/ HEV EX DAA-GB7
シエンタ:ハイブリッド、タイプZ・2駆、5人乗り/ MXPL10G-MNXUB