最後のアオスジアゲハ。
サナギの色が変わったが、残念ながら羽化不全だった。
このアオスジアゲハはサナギになった時に頭頂部が割れて体液が出ていた。そのため嫁さんが液体絆創膏を塗って処置したが、やはり羽化はうまくいかなかった。
サナギから出してあげたあとしはらくの間は手足を動かしたり、時折羽を震わせていたりしたが、その後死んでしまった。
腹部が不完全で体液が出てしまっている状態だったのでどうしすることもできない。
やはり、自然の掟に人間が手を出すなんてことは人間の勝手なエゴなのだろうなぁ。