フェンスが倒れた。
朝起きたら倒れていたと母親から連絡があり、見てみるとパッターンとキレイに倒れていた。
昨夜は確かにかなり強い風が吹いていたが。
結果として、強風に耐えられる基礎ではなかったってことだ。
フェンスの強度に関しては特に問題ない様子。フェンス自体に傷、損傷はなかった。
ということで、当初に心配していたとおりに基礎がダメだったと。
あ〜あ、やはり基礎はしっかりやらないとダメだね…モルタルも使うか、いや、取り外しができなくなるのは困るな…うーん。
とりあえず年明けに基礎からやり直しだ。
◆フェンスが倒れた日の状況
風速が10m近かったらしい。
ということで、
山善アルミボーダーフェンスは、下記条件では転倒してしまう。
・設置箇所は土、その上にコンクリート平板を土台として使用
・コンクリート平板にL字金具でフェンスを固定
・フェンスを4枚連結
・風速10m
転倒の様子は、フェンス自体は曲がったら壊れたりしないが、風の力に耐えられずにフェンス土台もろとも、風にあおられて転倒してしまう。
◆山善のこの方式では無理
金具の種類は違うが、コンクリート平板を土台として使うのはうちと同じ。
この重量では強風時はダメだね。
確かに説明書に注意書きで、強風時はロープで固定してください…とか記載されてるけどね。
この土台を設置した後、この土台の上に何かしら重いモノ、コンクリートブロックやレンガや石とか、押さえつけるものがあるほうが安心だね。
まぁそれだったら最初っから基礎はもっと重いものを用意しろって話になるだろうけど。