アメグラ2号のブログ

1980年代後半の古き良きビデオゲームのほか、オッサンの個人的備忘録

サザンカの剪定

秋に庭にあるサザンカチャドクガが発生し、父親が殺虫剤をまき、枝を切り落とした。

 

すっかり対処をしてくれたとばかり思っていたが、見てみると、木の上側に殺虫剤をまいて、周りを丸く刈り込みハサミで切っただけだった。

 

◆葉っぱボロボロ

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一度チャドクガが発生すると、食べられた葉っぱと、その周辺は毛?と、死骸で酷い有り様だ。こうなると母親とかは近寄らなくなる…そうなると→お世話しない→チャドクガ発生…の無限ループだ。

うちはチャドクガを飼ってるわけじゃない!

ここは庭だ、山じゃない。

高い固定資産税を払ってるだぞ!

勝手は許さんぞ。

チャドクガジャスティスパンチだ!

 

とはいえ、直接触れることができないからどーしていくか…。

 

◆一つずつ剪定

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一度汚染されてしまった箇所は取り除く必要がある。このままにして残った毒毛を食う可能性があるし。あ〜、イヤだなぁ、オレがやるのかよ…ってオレしかいないか。

 

毒毛にやられるのがイヤなので、枝を一つずつ剪定ハサミで切っては、ゴミ袋にバラバラに細かくしていく作業をしていった。

枝を切ってきてはゴミ袋の中にパチパチ…と、あ〜面倒くさい。

 

あ、でも昔の人って木のお世話をこうやっていたよな…お世話が面倒なのは当たり前なのがようやく分かった。

ちゃんとお世話をしないと綺麗にならないよね、そりゃ。

 

チャドクガの卵

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これか〜!

卵の状態でも触れるとヤバいとのこと。

ぱっと見はシフォンケーキみたいだが…知らないと危ないねぇ。

 

チャドクガの卵、卵、卵…

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次から次へと卵が。

死骸もたくさんあったが卵もたくさん。

放っておいたら来年の春にとんでもないことになっていた。あの大量毛虫の謎のダンスはもう見たくない。

 

やっつけるなら冬だな。

発生してからでは遅い。