ゲイングランドはもともと難しいゲームだが、自分達の通い詰めていたゲーセンはベリハードでさらに難しかった…というのは後で分かった。
というのもほかゲーセンと明らかに挙動が異なる。例えば…
ステージ3や4の敵弾が画面下まで突き抜けていくくらい射程距離が長い。
4-8のレーザー砲台の射程距離が長くて片方だけ壊して逃げる手段が取れない。
などなど。
また、このお店の方針として、
人気ゲームは難易度MAXで投資回収!
というものだったから、
やっぱりか。
という感じ。
というか通い詰めていた仲間も
ま、仕方ないか。
半ば諦めに近いカタチだった。
しかし、人間は逆境になると燃えあがる?ものがあるみたいで、そんな難易度でもなんか不思議と通い詰めていた。
なんでだろ、ま、いっか。
しかし…
っざけんな!
クソベリハード!
利益還元しやがれバカ店長!
ざけんな、絶対ムリ!
時間返せ!
うおぉぉぉ(台をもちあげる)
〆+☆$(意味不明の言葉)
などなど、こんな言葉を何度浴びせたことか…。
そりゃ4-10でザエモンの竜巻を外したら頭をかきむしりながら、うおぉぉぉ~ってその場でダブルラリアットをやりはじめちゃうよ(´Д` )