アメグラ2号のブログ

1980年代後半の古き良きビデオゲームのほか、オッサンの個人的備忘録

アオスジアゲハ幼虫

◆アオスジアゲハ

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アオスジアゲハ幼虫も終齢幼虫が増えてきた。

ナミアゲハと比べると、終齢幼虫の見分けが分かりづらい。

終齢の1匹が蛹化してる。

下痢もしないで何か口から糸を吐いてるな〜なんて思ってたら蛹化してた。

必ずしも下痢というアクションを踏まないんだね。

 

あと不思議な生態。

アオスジアゲハ幼虫は、寝床と食べる場所が違うらしい。ある日、終齢幼虫がずーっと首を振りながら歩き続けている姿を見つけ、なんで葉っぱも食べずに歩き続けてるのかな?と思ったら、これ、自分の寝床を探してるみたい。

食草である葉っぱは定期的に入れ替える。その時に寝床である葉っぱが無くなる場合があるので、食事に出ていたイモムシが、

 

あれー?ボクの寝床は?どこ?

 

と、半ばパニック気味に探し回ってしまうようだ。申し訳ないがこの時の様子はなんとも可愛らしい。

まぁしばらくしたら諦めて、他の葉っぱを寝床にするみたいだけど、あの寝床を探してる姿は不思議な光景。

 

 

ナミアゲハ

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こちらも終齢になりつつある。

3匹?

 

アオスジアゲハ、ナミアゲハも実は飼育は100%成功という訳ではない。

成長過程、特に小さい幼虫の時に死んでしまうことが多い。葉っぱが合わなかったのか、湿度気温が良くなかったのか、原因は分からず転がって死んでしまうケースはよくあった。

小さな幼虫は非常にデリケートだ。