アメグラ2号のブログ

1980年代後半の古き良きビデオゲームのほか、オッサンの個人的備忘録

ダライアスというサウンド

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聴いてみて気が付いたことが。

リズム系の音色が貧弱

ま、仕方ないことなんだけど。
しかし凄いのはそのリズム系音色に頼らない構成。(音源チップや様々な制約があったんだろうけど)

分かりやすいのは最終ステージボスのテーマじゃないかな。

ベースだけでリズム感を出しているってのが凄い。(もしかしたらバスドラを重ねてるか?)
ハイハットでリズムを刻むでもなく、クラッシュでインパクトをつけるでもなく、曲調や音色を変える工夫で印象に残る曲を作っちゃうんだからな〜。
特にBメロ?の16分音符アルペジオ?が挑戦的でとてもゲームっぽくていいよな〜。

この頃のゲームサウンドコンポーザーの方はマジ凄い。神だよ、神。