ツマグロヒョウモンのサナギが羽化した。
◆幼虫
↑2月23日に娘が拾ってきた。
◆サナギ
嫁さんが花屋さんで買ってきた食草も食べずにどーしたのかと思ったら蛹化した。
なんだよ食べないのかよ…
心配して損した。
それにしても不思議な模様。
身体に銀色?の洋服ボタンみたいな模様がある。金色だとオス?
なんでこんな色と模様なんだろ…とても不思議だ。
◆3月5日
サナギの色が濃くなってきた
◆3月6日
昼過ぎに羽化。
なんとも感慨深い。
この子は、娘がたまたま外を歩いている時に見つけて拾ってきた。人が通る変なとこにいたので放っておくと踏まれてしまうだろうとのこと…いわば保護だった。
しかもその日は引っ越しの前日で…確かその日に去年保護したアゲハのサナギが羽化したり、なぜこんなバタついている時にいろんなことが起こるもんかな〜と不思議に思ったなぁ。
ツマグロヒョウモンの観察は初めて。
聞けばツマグロヒョウモンの幼虫もアゲハ幼虫と同じくヤドリバエにやられてしまう恐れもあると…どーなるんだろうな〜と思っていた矢先に羽化。
えー。
去年アゲハ幼虫があれだけヤドリバエにやられて羽化は1〜2%くらいだったのに、ツマグロヒョウモンは初めて見つけたその一匹が羽化できるなんて、なんとも偶然。
まか不思議だね〜。