これは白飯にあう。
茶碗一杯普通にいけるね。
しかも簡単に作れるのが良い。
シロウトの自分でも30分かからないで作れているんじゃないかな。
以前ネットで見たレシピが好評だったので、それをベースにして我が家のレシピになりつつある。いろいろ作っていくうちに、うちはどうやら甘めの味付けが好きなようで。
<材料>
・れんこん
・肉
・キャベツ1/4
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合わせ調味料は2タイプ。
気分によって使い分ける
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<合わせ調味料 その1>
・砂糖、大さじ2
・醤油、大さじ2
・やさしいお酢、大さじ1
・にんにくチューブ、小さじ1/2
味のイメージ
ちょい酸味があるけど気にならないくらい。
甘いが基本で、少し酸っぱいかな〜くらいな感じになる。
<合わせ調味料 その2>
・味噌、大さじ1/2くらい?
・みりん、大さじ1
・醤油、大さじ1
・にんにくチューブ、小さじ1
味のイメージ
味噌とゴマ、という味になる。当たり前か。
醤油を多く入れるとかなーりしょっぱくなるので、醤油でイメージがガラッと変わる。
汗をかく仕事の人は塩を入れてもいいかも。
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<最後の味付け>
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・すりごま
大さじ3は入れてもいいかな。
うちはゴマ好きなので入れ過ぎても困らない。
というか、コレを入れておけばなんとかなる!というくらい美味しくなる。
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◆準備
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・れんこんを輪切り
ピーラーで皮をむいて切った後は、水を入れたボールにつけておく。
れんこんは切って空気に触れると変色してしまうかららしい。
れんこんの厚さは薄め。
あんまり厚いと火が通りづらいとか、出来上がりが固い…とかイヤなので。
・キャベツざく切り
1/4キャベツをざく切り。千切りは細すぎて食感がなくなるから、テキトーなざく切りが良い。
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◆調理
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◆肉を炒める
油をひいて、肉を投入。
どば〜っと入れちゃう。
中火で炒める。
油は大さじ1くらいかな。あまり多く入れると後で肉がじゅうじゅう〜っとポテトフライみたいになるので入れ過ぎは良くない。
◆れんこん、キャベツ投入
肉がまだ赤いところがあっても構わず次へ。
どうせ蒸して火を通すので。
れんこんは、炒める直前に水をきって、キッチンペーパーで水分をとる。水分があるとフライパンで跳ねるので。
肉と一緒に中火で炒める。
◆料理酒で臭みとり
れんこんに火が通ったかどうか…なんてよく分からないので、料理酒を入れてフタをし、肉の臭いを飛ばすのと同時に蒸してしまう。
れんこんの色が透き通っている、キャベツがへにゃっとなってる、肉に赤いところがないとか、目視できたらこの時点で材料への調理は終わり。あとは味付けだけ。
◆あわせ調味料を投入
弱火にして、あわせ調味料を投入。
よく混ぜる。
◆すりごまを投入
大量に投入。
大さじ3くらい入れてもいいんじゃない?
これで出来上がり。
ゴマは中身に栄養分があるので、我が家はいりごまではなく、すりごまを使用。
というか、すりごま好きなだけかも。
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<作ってみた感想>
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◆片栗粉は?
既存のレシピは、れんこんと、片栗粉をまぶした豚肉だったけど、とろみをつけたいこともないので我が家では片栗粉は入れてない。
◆キャベツ
キャベツを入れるとちょい水っぽくなるのかな。れんこんのシャキシャキ感と、しんなりしたキャベツの甘さが出るので入れてる。
◆お酢
あわせ調味料のお酢は、これくらいの量ならそれほど酸っぱさは感じないんじゃないかな。出来上がりは甘いけどちょい酸っぱい感じになる。
◆肉
挽き肉でも、豚肉のバラ肉でも、どれでも美味しい。200gくらいが丁度良いかな。300入れると肉の自己主張が半端なく出てくるので、それ以上にする場合は各種分量は考え直したい。
◆すりごま
これが一番のポイント。
これがないと全然違う。
たっぷり入れるべし。
◆味噌
今回は余っていたインスタント味噌汁の味噌を利用したけど、やっぱり美味しい味噌を使ったほうがいいだろうね。赤味噌とかにしたらどうなるか気になる。