アメグラ2号のブログ

1980年代後半の古き良きビデオゲームのほか、オッサンの個人的備忘録

タッチでGO新幹線 分かりにくい!

高崎駅から東京へ出るのに新幹線を使うのは2回目。前回は特急券は買えたものの乗車券の買い方が分からずハマった。終電間際と飲酒による思考不足も加えて理解力が追いつかなかったのもある。

 


二度も同じ間違いはするまいと事前にネットで調べたところ、タッチでGOなるサービスがあるとのこと。これは便利だ、これを使えば何の問題もなく乗車できると安心していたが…ダメだ、またハマってしまった。

 


タッチでGOという注意書きがある券売機であるのは目視したので、使用する券売機に間違いなかった。が、どうやら操作が全く間違っていたっぽい。

 


パスモを入れて、東京という文字を押したんだが、この時点で既に間違いだったみたい。「タッチでGO新幹線」なんて画面出なかったもんなぁ。

(あとでネットで読んだらこの操作自体間違いだもんなぁ。いや〜、東京って文字があったから押しちゃったよ)


結局自分がやったのは単に東京までの特急券を購入しただけみたい。

 


はぁ〜今回もダメか…半笑いで窓口に行くと、男性スタッフは、「これを降りる駅で見せてください」と一言。その紙にはなんかいろいろ書いてあったが要は降りる駅で精算してください…と。

 


うーん、降りる駅では終電ギリギリで窓口でそんな余裕あるかぁ?と思っていたら女性スタッフが来て、「もしお時間あるなら券売機で購入できますよ」と教えてくれた。ぁ、そうかオレが急いで新幹線に乗りたいと思ったからそーいう対応だったのか。なるほど。先ほどの対応はちょい乱暴だな…前回も困った時に細かく教えてくれたのは女性スタッフだ。

なんか男性スタッフは気が利かないというか…不信感あるなぁ。

 

 

もう一度戻り別の券売機で操作すると、入場した駅の名前、それから降りる駅の案内が出てきた。案内に沿ってお金を支払うと乗車券、領収書が出てきた。

 


あ、なるほど、これ、今まで乗ってきた区間を精算してこれから行く先の区間を乗車券として支払ったのね。

支払い区間が分かりやすく画面表示されたので理解できた。これは前回購入したときにはなかったなぁ。。。

 


入場の際に、乗車券と特急券を二枚重ねて改札を通過。これは前回勉強したのでなんなくクリア。分かってる人にはなんのことやらかと思うが、普段新幹線を使用しない人間からするとこの二枚重ね自体思いつかないんだよね。このあたり、知ってる人と知らない人の差は大きい。

 


東京に到着し、もう間違いはないだろうと改札に乗車券を入れると、ピンポーン!

ん⁈

あ、特急券か!入れ忘れた!

女性スタッフに促されて特急券を入れると、ピンポーン!

あ⁈

入れたのは特急券の領収書!

アホかオレ!

焦るとろくなことがない。

分かっていても対応できないのは、

老化、疲労、飲酒…老眼?花粉症?


もう一度乗車券と特急券を入れようとしても今度は受け口が塞がって、「下がって乗車…リセット致します」、ぁあ、オレが悪いのね、はいはいすんません、と改めて乗車券と特急券を入れると、乗車券だけ出てきて無事通過。


うーん、オレが悪いんだろうけど…なんか後味悪い。新幹線使いたくなくなるよ…そんなにオレはダメかなぁ?人間否定されているようで非常に嫌だ。八つ当たりに違いがこれではJR東が嫌いになってしまう。いかんな。

 

 

 

しかし気になるんだが、こんなにダメなのはオレだけだろうか?

 


違う気がするな〜。

消費者置いてけぼりな開発の匂いがすると思うのはオレだけかな?


わかる人だけ分かればいいのか?

公共機関がそれでいいのかなぁ。

 

ということで、

今回は結局はタッチでGO新幹線はできなかったということと、

単純に新幹線乗車券、特急券を購入するのに四苦八苦してハマってしまった事例だ。ダメだなぁオレ〜。

 


ちなみに

タッチでGO新幹線の券売機の画面をネットで先ほどみたが、テキスト多いな〜。

あれ、読んでいる人いるのか?

切符を買うのにあれだけの情報量、しかも活字を読む人はいるのだろうか?

 


おかしいぞ、JR東〜。

なんかおかしいぞ〜。