アメグラ2号のブログ

1980年代後半の古き良きビデオゲームのほか、オッサンの個人的備忘録

横浜駅ゲーセン ラウンドワン3階


さて、ラウンドワンに行って気が付いたこと。
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◼︎3階
ガンストリンガーストラトス
ファイナルファンダジー
ガンダムマキシマム
鉄拳

パッと見ると…
どれもオッさんにはとても手が付けられないものばかり…どれかちょっとやってみようかなと思っても、どれがどれやら。(というか、どれも簡単に遊べないのが分かるので手を出せないというか…)

過去にゲーセン勤務時、メダルゲームのレイアウトをする際には、初心者〜中級者〜上級者と区分して、誰が見ても分かるようにせよ、とよく言われた。


どうしてそんな必要が?

初心者がいきなりハイレートのビデオスロットやったら一瞬ですっからかんで、何も楽しめずに帰ることになるでしょ?
いわば育成だよ。
お客さんをいちから育てて、最終的に売上が高いハイレートマシンで遊んでもらう…。

なるほど〜。
ではハイレートマシンの先は?


卒業。
もう遊びきった人は飽きてしまうのは仕方ない。なるべく引き留めるようにはするが無理にやっても手間だけ増える。
お互いにニーズが合わなければ仕方ないこと。


こんなことを当時のマネージャーから言われた。いまはどういう考えか分からないけど…その時代こどに対策は違うし。


とはいえ、
現状では、3階は「初心者お断り」というマシン構成なのはよーく理解できた。

悲しいねぇ。
初心者は1階でマリオカートでもやってな!とでも言われたような気がするよ…とほほ。


エレベーターホール側に行けば、ぽっ拳、ウイニングイレブン、クイズマジアカなど比較的初心者でも遊べるゲームがあるが…なーんか疎外感。
中心部のコアユーザーの密集地帯から離してくれている気遣いなんだろうけど。
ま、それだけこの初心者級のゲームはここではマイノリティ扱いなのか。



ということで、
ラウンドワンが…というワケではないが、現状のゲーセン事業者の取り組み=ユーザー、と捉えるとすると、


◼︎結論
現状のビデオゲームは敷居が高い。


うーん、オールドタイプのオッさんはもう用済みなのかもしれないねぇ…。


お前みたいな低単価客はうちのツボ単価には合わないんだ!けぇーれけぇーれ!
と言われているよな気がする。

うん、そりゃそうだ。
事実だと思う。

ごめんなさい。



それにしても遊びがないよなぁ。
なんというか…真剣過ぎ…という感じ。


もっと肩の力を抜いたゲームはないのかねー。